Mindslide
from January 2008
カウンター



プロフィール

unknown

Author:unknown



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



フリーエリア

あわせて読みたい



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新装版 猿丸幻視行
新装版 猿丸幻視行 (講談社文庫)新装版 猿丸幻視行 (講談社文庫)
(2007/12/14)
井沢 元彦

商品詳細を見る

猿丸大夫とその一族の伝承する秘密を
和歌に秘められた暗号を解読するという
形で展開する伝記ミステリー。

暗号解読というテーマ自体は面白いが、
ベースとなる和歌の説明がないと解読
への繋がりが困難で、解説を読まされてる
感じがちょっとして途中から疲れてくる。

あとタイムトラベルの件で一気にのめり
込ませるわりに、本編に入るとほとんど
影響しておらず結局冗長に感じてしまった。

評価:★★★

夢見る黄金地球儀
夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)夢見る黄金地球儀 (創元推理文庫)
(2009/10/30)
海堂 尊

商品詳細を見る

ふるさと創生一億円で造られた黄金地球儀の
強奪計画を遂行しながら、市政の悪行を暴き
出す、クライム・コメディ&ミステリー。

医療現場からほど遠い設定で、リラックスして
描かれたことが容易に推測できる。かなりドラマ
仕立てでサクサク読めるが、多少あっさりしすぎ
な印象も残る。ミステリーとしては中級レベルだが
読み物としてはそれなりに楽しめると思う。

評価:★★★☆

脳男
脳男 (講談社文庫)脳男 (講談社文庫)
(2003/09/12)
首藤 瓜於

商品詳細を見る

2000年の江戸川乱歩賞受賞作。
連続爆弾犯のアジトで発見された
心を持たない男・鈴木一郎の生涯を
暴いていくミステリー。

序盤から中盤にかけてのスリリングな
展開は一気に読み進められるし、警部
茶屋や精神鑑定医・真梨子などとの
やりとりも読みどころの一つ。

エンディングのあっけなさが多少物足り
ないが、続編ありきで考えると許容範囲
と割り切れるかも。

評価:★★★★

チルドレン
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)
(2007/05/15)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

伊坂幸太郎のミステリー短編集。
短編集ではあるが、すべての作品は
登場人物が共通しており、タイムライン
を変化させながら、登場人物の関係性
が少しずつ見えてくる。

短編集だけにドラマ仕立てのような
テンポの良さを感じるし、伊坂流の
謎解き(特に"パンク"は秀逸)はやはり
爽快以外の何物でもない。

評価:★★★☆

幻夜
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
(2007/03/20)
東野 圭吾

商品詳細を見る

阪神淡路大震災を背景に、陰の人生を
共に歩むことになった男女の生涯を描く
長編小説。ミステリー要素はあまりないが
『白夜行』の完成度に匹敵する出来。

エンディングにかけて美冬の正体を暴いていく
雅也への感情移入と、壮絶な(本シリーズでは
当然の?)エンディングに息をのんでしまう。
最後の解説を読んで本当の続編と気づかされる
くらい、一つの作品としても完成している。

評価:★★★★

白夜行
白夜行 (集英社文庫)白夜行 (集英社文庫)
(2002/05/17)
東野 圭吾

商品詳細を見る

迷宮入りした質屋殺しの謎を追う
ベテラン刑事と、事件の鍵を握る男女
の生涯を描いた長編ミステリー小説。

大ヒットしたTVドラマを見ていたため、
あらすじを知った状態で読むと、謎解き
としての楽しみはほとんどなく残念。
長編小説としては良く出来ていると思う。

評価:★★★☆

神様のカルテ
神様のカルテ (小学館文庫)神様のカルテ (小学館文庫)
(2011/06/07)
夏川 草介

商品詳細を見る

信州の地方病院で救急医療の現実と
向き合う青年医師を描いた人間ドラマ。
ありがちな設定でありがちなストーリー
なのに、感動させられてしまう作品。

医療を描く臨場感とかスリリングな
展開はないものの、短編小説的に
一気に読み進められるところが良い。
続編にも期待したい。

評価:★★★☆

クライマーズ・ハイ
クライマーズ・ハイ (文春文庫)クライマーズ・ハイ (文春文庫)
(2006/06)
横山 秀夫

商品詳細を見る

著者が上毛新聞記者時代に遭遇した
御巣鷹山日航機墜落事故取材の体験を
フィクションとして仕上げた長編小説。

過去に例を観ない大事件を巡る記者たちの
生き様を激しく描きながら、新聞記者・悠木の
抱える苦悩をメインテーマとしてストーリは進む。

多少焦点がぼやけた感じがあるのと、
ミステリーとしては完全に物足りないため、
エンターテイメント小説としては今一歩に感じられた。

評価:★★★

予知夢
予知夢 (文春文庫)予知夢 (文春文庫)
(2003/08)
東野 圭吾

商品詳細を見る

「探偵ガリレオ」シリーズ2作目(短編集)。
正直期待ほどの出来ではない。

いくつかは物理的なトリックを使っていないし、
背景に垣間見える登場人物の心理状態も
感情移入するほどまでには至らない。

評価:★★★

ジェネラル・ルージュの凱旋(下)
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
(2009/01/08)
海堂 尊

商品詳細を見る

田口・白鳥シリーズの第三作。ICUの速水
が行った収賄騒動の決着に向かう後半戦。
副題が「エシックスをぶっ飛ばせ」になっても
良いくらいにエシックスとの対決が見どころ。

ミステリーという枠からは外れたものの
エンターテイメント小説としてかなり秀逸な
作品に仕上がっている。姫宮の修業が
『螺鈿迷宮』に繋がっていくところもGood。

評価:★★★★

ジェネラル・ルージュの凱旋(上)
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
(2009/01/08)
海堂 尊

商品詳細を見る

田口・白鳥シリーズの第三作。ICUの速水
が行った収賄騒動の調査がメインストーリー。
前作『ナイチンゲールの沈黙』と同時期と
いう設定で両作品の比較も見どころ。

速見が将軍と呼ばれるに至った伝説や
型破りな医者魂に引き付けられる前半戦。

評価:★★★

アヒルと鴨のコインロッカー
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
(2006/12/21)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

引っ越し直後に、いきなり書店強盗に巻き込まれる
ところから本編はスタート。河崎、琴美、ドルジの
3人の物語を椎名が解き明かしていくミステリー。

出だしからとにかく面白くて一気に最後まで読めて
しまう。2年間の時間差を徐々に埋める形で謎解き
は進行し、最後は煙をまくように終焉を迎える。
どのように映像化されたのか気になるところ。

評価:★★★★

螺鈿迷宮(下)
螺鈿迷宮 下 (角川文庫)螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
(2008/11/22)
海堂 尊

商品詳細を見る

終末医療施設・桜宮病院の秘密に
迫るミステリー小説。後半に進むに
つれ、話が徐々に見えてくるが、
エンディングを迎えてもスッキリ感はない。

白鳥のロジカル・モンスターぶりも鳴りを
潜めているし、核心に迫っているような、
いないようなぼんやりした印象が残る作品。

評価:★★★

螺鈿迷宮(上)
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
(2008/11/22)
海堂 尊

商品詳細を見る

桜宮病院を舞台としたミステリー小説。
『チーム・バチスタの栄光』ともリンクする
内容で白鳥・姫宮が登場する。

氷姫の初登場はそれなりに楽しめるが
当初の行方不明者捜索とあまり関連を
持たないまま話が進むのが、ちょっと
気にはなった。

評価:★★★

白銀ジャック
白銀ジャック (実業之日本社文庫)白銀ジャック (実業之日本社文庫)
(2010/10/05)
東野 圭吾

商品詳細を見る

スキー場に仕掛けられた爆弾の
ありかを巡って繰り広げられる攻防。
ドラマになりそうな平凡な展開だが、
ハッピーエンドにホッとする。

評価:★★★

第三の時効
第三の時効 (集英社文庫)第三の時効 (集英社文庫)
(2006/03/17)
横山 秀夫

商品詳細を見る

F県警強行犯シリーズを描いた短編集。
個性的なキャラクターを描くのも絶妙、
犯人を暴く謎解きもミステリー的には
ほぼ完ぺき。刑事ドラマとして映像化
されると、かなりヒットしそうな予感。

評価:★★★★

インシテミル
インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
(2010/06/10)
米澤 穂信

商品詳細を見る

超高額の時給につられて集まった
12人の男女によるクローズドサークル
をテーマにしたミステリー小説。

定番ともいえるシチュエーションではあるが、
第一の殺人発生からエンディングまで
一気に読ませてしまう展開は素晴らしい。

エンディングがやけにあっさりしている点や
以下の疑問点が解決されていないなど
気になる点はあるものの、ミステリーとしては
良く出来た作品の一つだと思う。

[READ MORE...]
重力ピエロ
重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)
(2006/06)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

腹違いの兄弟が連続放火事件の謎を
解くミステリー小説。復讐というテーマを
扱った伊坂ワールド全開の作品。

重いテーマが数多く盛り込まれている
こともあるが、何となくごちゃごちゃした
印象が強い。爽快感のあるエンディング
でもないので読み終わると若干モヤモヤ
するかもしれない。

評価:★★★☆

OUT(下)
OUT 下  講談社文庫 き 32-4OUT 下 講談社文庫 き 32-4
(2002/06/14)
桐野 夏生

商品詳細を見る

ごく普通の主婦たちがバラバラ殺人を
引き起こし、事件に巻き込まれていく様を
描いた犯罪小説の後編。

この作品はミステリーでも何でもなく、
精神的な混沌やうねりを犯罪・復讐という
非現実的な世界観を通して表現している。
エンディングにもう少し工夫があると良かった。

評価:★★★☆

OUT(上)
OUT 上  講談社文庫 き 32-3OUT 上 講談社文庫 き 32-3
(2002/06/14)
桐野 夏生

商品詳細を見る

ごく普通の主婦たちがバラバラ殺人を
引き起こし、事件に巻き込まれていく様を
描いた犯罪小説。

TVドラマや映画化もされた作品のため
イメージが若干邪魔をするが、物語の
進行としては面白い作品だと思う。

評価:★★★☆

TRICK2 - トリック2
TRICK2 ― トリック2TRICK2 ― トリック2
(2002/03/27)
蒔田 光治、太田 愛 他

商品詳細を見る

売れない奇術師と物理学者に襲い掛かる
超常現象トリックを暴いていくミステリー
TVドラマのノベライズ第2段。

前作と比較するとどうしても展開が貧弱に
感じるのが残念だが、前作の流れを確実に
引き継いでおり、比較さえしなければ
これはこれで楽しめると思う。

評価:★★★☆

13階段
13階段 (講談社文庫)13階段 (講談社文庫)
(2004/08/10)
高野 和明

商品詳細を見る

退官間近の刑務官と前科を背負った青年が、
ある死刑囚の冤罪を晴らしていくミステリー小説。

二重三重に仕組まれたトリックを次々に暴いて
いく展開は読んでいてスリリングで楽しめるが、
エンディングがもやもやするのが若干残念。

評価:★★★☆

レイクサイド
レイクサイド (文春文庫)レイクサイド (文春文庫)
(2006/02)
東野 圭吾

商品詳細を見る

東野圭吾のミステリー小説。
ストーリーはシンプルだし、劇画的で
読みやすい作品だと思う。

殺人隠蔽に潜む謎を解いていく展開
はスリリングで楽しめるが、主人公
(義父)の心情としてエンディングに
ちょっとだけ納得できないのが残念。

評価:★★★☆

ラッシュライフ
ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
(2005/04)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

伊坂幸太郎の2作目にあたるミステリー。
テーマは騙し絵のように人生はループする。

時間軸をずらしながら、5つのストーリーが
リンクしていく展開は面白いし、謎解きとしても
楽しめるが、エンディングが普通すぎたかも。

個人的にはピストルを持った老夫婦の謎が
解かれないままなのが気になった。

評価:★★★★

図解 ユダヤ人大富豪の教え
図解 ユダヤ人大富豪の教え図解 ユダヤ人大富豪の教え
(2004/08/10)
本田 健

商品詳細を見る

著者が出会ったユダヤ人メンターからの
教えをまとめた自己啓発本。

ビジネスマンとして成功する秘訣がまとめ
られているし、漫画を織り交ぜて読みやすく
もなっている。理想論はあまりに険しい。

評価:★★★

オーデュボンの祈り
オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
(2003/11)
伊坂 幸太郎

商品詳細を見る

伊坂幸太郎のデビュー作。外部との交流を
持たない孤島で出会った未来を予知する
案山子「優午」の殺害事件の犯人探しと謎解き
という飛んだストーリーでミステリーというよりは
ファンタジー色が強い。

デビュー作ならではの描写の荒さやむやみに
多い登場人物など、感情移入が若干難しくも
感じるが、エンディングに向かう展開と爽快感
は大器の片鱗を伺わせる。城山の残虐性が
エグ過ぎるのが結構気になったかも。

評価:★★★☆

ナイチンゲールの沈黙(下)
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂 尊

商品詳細を見る

『チーム・バチスタの栄光』の続編。
結果的には古畑任三郎的な展開で
犯人探しよりは謎解きミステリーが中心。

白鳥圭輔が加わって展開が加速する
ということもないし、謎解きとしては
かなりあっけないが、あくまでも前作と
比較をしなければ、これはこれで良く
出来たヒューマン・ドラマだと思う。

評価:★★★★

ナイチンゲールの沈黙(上)
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂 尊

商品詳細を見る

『チーム・バチスタの栄光』の続編。
前作がスピード感と緊張感に支配
されていたのに対して、本作は人間
ドラマが中心の作品。

序盤から田口と加納のやり取りで
十分引き込まれていきます。

評価:★★★☆

陰日向に咲く
陰日向に咲く陰日向に咲く
(2006/01)
劇団ひとり

商品詳細を見る

お笑い芸人・劇団ひとりの処女作。
恋愛・ヒューマンドラマ系の短編集。

作家としての書きっぷりはさておき、
ストーリーがそれぞれ面白く、かつ
いずれの話もどこかで登場人物が
リンクしているのが特徴的。脚本家
としても十分潰しがききそうだ。

評価:★★★★

文藝別冊 伊坂幸太郎
文藝別冊 伊坂幸太郎 (KAWADE夢ムック)文藝別冊 伊坂幸太郎 (KAWADE夢ムック)
(2010/11/26)
不明

商品詳細を見る

小説家・伊坂幸太郎に焦点を当てた特集本。
過去の作品の裏話から本人へのロングインタビュー
まで充実した内容になっている。

全作品を読んでない人にはネタばれを含んで
しまうのであまりお勧めできないが、書き下ろしの
短編小説「クリスマスを探偵と」を読むだけでも
買う価値はあると思う。

評価:★★★





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。